平成27年度 県北地区PTA指導者研修会に出席してきました。
昨日、北茨城市立大津小学校にて行われた『県北地区PTA指導者研修会・北茨城市PTA指導者研修会』に副会長の田高さん、山本さんと出席してきました。
時間は14:00~17:00でしたが、多少スケジュールが押しました。会場が体育館ということでとても暑いのでは?と予想されていたのですが、場所柄なのでしょうか?はたまた小高い丘にあるせいでしょうか?涼しい風が時折入って体育館でも暑くなく過ごせました。
さて、主な内容としては。。。
1)PTA活動の発表(PTA活動の課題と対応策)
・北茨城市立精華小学校 (発表者:佐藤 厚PTA会長)
・北茨城市立華川小学校 (発表者:神永 泰典PTA会長)
・北茨城市立大津小学校 (発表者:前田 賢一PTA会長)
2)パネルディスカッション
・テーマ:『PTA活動の課題と対応策』
・コーディネーター:北茨城市P連副会長 池田 和法
・パネラー:佐藤 厚(精華小)、神永 泰典(華川小)、前田 賢一(大津小)、後藤 勇人(県北P連会長)、鈴木 治子(県北女ネット長)
感じたことを書かせて頂きます。
やはり、少子高齢化の中、どこのPTAも同じ悩みを抱えているのだなぁと実感しました。
子供が減少→PTA会員も減少→PTA会員の負担大・やれることが限定されてくる・予算も縮小。
そんな中で今回のPTAさん達は頑張って、『子供たちのため』にいろいろと改革を進めてきていることが分かりました。
精華小の場合の例として、PTAの集まりの際に役員さんたちがいろいろこれからのことで悩んでいたのですが、ある方の一言『子供たちが楽しけりゃ、いいじゃん』で方向性は決まったとのことです。例としてオリンピック選手だった陸上の高野氏を招き、走り方教室を開いたり理科の面白実験してくれる”ナダレンジャー”を呼んだりして子供たちが楽しめる企画を運営していました。
華川小では子ども会を組織に組み込みPTA+子ども会(育成会)の体制になっています。これは世矢小にとってもとても参考になる事と思います。
3校の事例を見聞きし、思ったことは”学校、PTA、子ども会の垣根を超え組織、役割の見直しが必要”と実感しました。
最後にアトラクションとして
華川小からはHKS48というお母さんのグループがヘビーローテーション♪を歌って踊ってくれました。なにやらNHK?にも出演されたそうです。
大津小からは子供たちのギターのすばらしい演奏が聞けました。このギターのきっかけは大津小OBのカールスモーキー石井さんから贈られたものだそうです。
PTA会長 佐藤でした。